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京都 伝統工芸品仏具

 

京都は古来より寺社が多く存在する地。そこで培われ研鑽された職人技は、他では見ることができない上品さと完成度を誇っています。

その中で、国や府から認定された一握りの優れた職人が「伝統工芸士」や「京の名工」を名乗ることができるのです。

弊社のネットワークにより、卓越した技を持つ職人が作る伝統工芸品仏具のご注文も承れます。
目の肥えたお客様にもきっとお喜びいただける事でしょう。

寺院仏具・調度品の修復

 

古い仏具の中には、現代ではなかなかお目にかかれなくなった
昔ながらの造りであったり、良い意匠のものが多くあります。

現代のものに新調してしまうのが勿体無い、そういった仏具には
修復・修繕・洗い等の手入れをしてあげることでまったく見違えるようになります。

職人技を駆使して作られた古きよきものを次の世に伝えるため、是非一度ご相談ください。

金屏風について

 

当店では、一級技能士認定を受けた表具師が作成する金屏風 4種類各サイズを取り扱っており、骨格となる内部素材(木製格子or特殊ボード)と表面素材の組み合わせにより、

鳳凰(ほうおう)/花鳥(かちょう)/瑞雲(ずいうん)/飛鳥(あすか)

の4シリーズをご用意しております。

木製の長所は頑丈で張替え修理が可能であり、長年にわたる使用が可能であること。 障子の木枠のようなものですので、表面が破損しても障子のように張り替えることができ、見た目にも高級感・重厚感が違います。

特殊ボードの長所は、なんといってもリーズナブルで取り回しが非常に楽な軽量であること。  軽量発泡素材の板の上に金紙を貼付し、軽量ながらも丈夫なアルミ枠で取り回しのよさに特化しています。  設備消耗品として価格を抑えてありますが、その分、張替え修理はできないという欠点があります。
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ご使用環境や頻度によって、最適なシリーズをお選びください。

※ドーサ引き加工や修理・修復も承っております。まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ。

【 金屏風の豆知識 】

●数え方について
本来、屏風は向かい合わせに立てて一組、として使用するものであったため、 屏風ふたつ分で【一双(いっそう)】と呼び、 屏風ひとつ分、と言いたいときには【半双(はんそう)】と数えます。

※ややこしいですが、例えば絵屏風など元々ひとつの屏風しかなく、単独で使うものなのであれば   それを【一隻(いっせき)】と呼びます。

基本的に屏風は偶数の面によって構成され、2枚で出来たものは「2曲(にきょく)」4枚では「4曲(よんきょく)」 6枚であれば「6曲(ろっきょく)」といいます。

それに5尺、6尺などの高さの単位がついて

「6尺6曲一双(ろくしゃくろっきょくいっそう)」=高さ6尺の6面で構成された屏風がふたつ

「6尺6曲半双(ろくしゃくろっきょくはんそう)」高さ6尺の6面で構成された屏風がひとつ

という風に呼ぶのです。

現代ではスペースの問題などから半双で置かれる場合も多くなっています。

●面の数について

6枚の面で構成される6曲屏風を一双で使用するのが、平安時代よりの基本形であり伝統的な形です。

2曲は合戦の際の陣幕屏風として用いられ、現代でも人形や活花、工芸品展示の背景として、 また、室内間仕切りとしてもよく目にします。

4枚の面で構成される4曲屏風ですが、江戸の武家社会において死や切腹時に使う切腹屏風を 連想させるとして絵等が描かれていないものは忌避されていました。  語呂合わせや験担ぎの概念が昔ほど強くない現代では、6曲ほど大き過ぎず2曲ほどちいさすぎず  という使い勝手の良さから、次第に使用されるようになってきています。

●使用場所で選ぶ適正サイズ

・ 高さ 6尺… 室内間仕切、句会や落語や寄席の高座など座席である場合    ・ 高さ 7尺… 結婚式場やホテルの宴会場、学校や御寺院など。また立っての撮影などに

・ 高さ 8尺… 大ホールや吹き抜けの場所など、天井が高い会場に

※現在、最もお求めが多いのは7尺6曲の屏風です。