【勝林寺①】臨済宗東福寺塔頭

 

勝林寺本堂
勝林寺本堂

【場所】 京都市東山区本町十五丁目七九五

二○一六年を振り返り少し自省を込めて二○一七年の幕開けは座禅をしたいと思い ネットで探したところ、元日に座禅をして いるところはなく、二日にしている東福寺 塔頭勝林寺にネットで申し込みました。

座禅体験は費用一○○○円、オプションで生菓子と抹茶を頼んで一七○○円。他に、正月三ヶ日は御本尊である毘沙門天(びしゃもんてん)のご開帳をされているので、その拝観料三○○円 をプラスして合計二○○円を払いまし た。

今回は自転車で向かいましたが、電車 だとJR奈良線東福寺駅より徒歩十分程で す。坂道が結構きついです。

座禅会場
座禅会場

十時からの開始なので、二十分前に受付 を済ませました。座禅会場は本堂向かっ て左あるに二十畳ほどの座敷で、すでに座布団とその上に腰を支える半分くらいの座布団(座蒲(ざふ))が置いてありました。

胡座(あぐら)を かいて待っていると、次々に参加者が来ら れます。総勢二十四人くらいで、男女比は 半々、結構若い方が多く、中には家族で来 られている方もいらっしゃいました。

時間 になると和尚さんが来られ、ご挨拶と座禅の仕 方をお話されました。和尚さんは市川海老蔵似のイケメンでした。

脚(あし)の組み方は、まず右足を左足の上に乗 せ、左足を右足の注に乗せます。左右乗せることができれば結跏趺坐(けっかふざ)というようです が、片足だけですと半跏趺坐(はんかふざ)というそうで す。片足もできず胡座をするだけでもいい とのことです。

私は何とか右足だけ族提の 上に乗せることができました。眼は半眼で 薄目を開けてくださいとのことでした。手は、まず右手を足の上に置いてその上に左手を置き、親指同士の頭を軽く触れさせま す。

そして、いーち、にーいと一つ数えるごとに息を吐 いて吸ってい きます。十まで数えたらま た一から数え ます。十以上 の数字を数えると、数を数 えることに頭がいって、座 禅に集中でき ないとおっ しやっていま した。

さて、ここまでの説明時には何も手に持 たれていなかったので、座禅には付きも のの長い棒「警策(けいさく)」はないのかなと思って いたら、おもむろに出してこられて、それ がまた当店で扱っている警策の大(長さ 一○八cm)よりも長く幅が広く見えたの で、叩かれたら痛そうと少し不安になりま した。

しかしながら和尚さんが、今回は座禅体験なので、叩いてほしいと願い出た方のみ近づいたら合掌して下さいと言われま したので少しほっとしました。座禅時間は十五分間。五分の休憩をはさんで二回行い ます。

いよいよ座禅のはじまりですが、次回に いたします。お楽しみに。